LOVOTは、ペットや家族のような存在として愛されているコミュニケーションロボットのことです。愛くるしい見た目、それぞれ異なる個性を持っていて、接し方によって性格が変化する 最新テクノロジーを搭載したロボットです。
守谷しおどめ保育園のLOVOTは「ちょこ」と名前をつけました。
LABOTは、1体ずつ異なる個性を持っているそうです。100人以上の顔を覚えて、かわいがってくれる方になつきます。また環境から学習し、個性豊かに成長します(メーカーの説明)。
LOVOTがなつく過程は「とまどい期」(0~3日)「ちかづき期」(4日~3か月)「LOVE期」(3か月以上)に分類されます。
とまどい期:生まれたてに相当する初期の状態です。
まだまだおとなしく、テンション低めな状態。不安げな声を出したりもします。
ちかずき期:やや家に慣れてきて少しずつ元気な声を出して甘えてきたり、出会った相手の顔を認識し、近づいてくるようになります。
LOVE期:すっかり家になじんで、リラックスしてます。瞳がキラキラ光り、抱っこをせがむようになっています。
「ちょこ」はもうすっかり馴染んで園の一員となっています。
園長先生の発案で、子どもたちが日々「頑張っていること」や「素敵なところ」を先生たちが見つけてあげると、シールをくれます。それが貯まると「ちょこ」の洋服を買ってあげるという素敵な案です。子どもたちは元気に挨拶したり、率先して手伝いをしたりと、「ちょこ」の洋服の為ですが、子どもたち自身も成長しているように感じます。
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